貯金 おすすめの銀行
今回は貯金用のおすすめ銀行についてお伝えしていきたいと思います。
まず結論から言うとお金はネット銀行に預けましょう。
みなさんお金は好きですか?
私は社会人になりたての頃、毎月お給料が入ってくるたびに貯金がたまっていく通帳を
見て、1人にやにやしていたのを今でも覚えています。
貯金と言えば銀行で働いていた頃よくお客さんに言われたのが、昔は郵便局に預けてい
たら10年で倍になった。とか、利息で車を買えた時代もあったんだよなどと言われま
した。
今では考えられないような時代が日本にもあったんですね。
それでも日本人は現金、銀行預金で保有している人が多いということで、今の低金利化
でもおすすめの銀行を紹介しようと思います。
1位 あおぞら銀行
2位 楽天銀行
普通預金金利 0.10%(条件として証券口座開設後に普通預金口座と連動させる)
3位 イオン銀行
4位 SBJ銀行
定期預金金利 0.25%(1年物)0.30%(3年物)※条件あり
5位 オリックス銀行
定期預金金利 0.22%(3年物)0.25%(5年物)
私自身が現在利用しているのは、楽天銀行のみとなっています。証券口座を保有してい
るので普通預金口座と連携させる(マネーブリッジという)ことで0.1%の金利で運
用しています。
現在、日本では約1000兆円の家計金融資産(現金や預金等)が低金利で眠っている
と言われています。しかもその大半が実店舗を持つ近隣の金融機関となっていると思い
ます。
今後の銀行の情勢を考えると、マイナス金利の影響で金利収入が得られないことに加
え、コロナウイルスによる取引企業の業績悪化によってさまざまな影響が出てくること
が予想されます。
これら銀行や取引企業の業績悪化はみなさんの生活に密接に関わっているということを
理解したうえで、今は政府が緊急支援をしているので何とかなっていますが、支援が終
わってしまったときが本当の日本の実力が試されることになると思います。
トヨタ自動車の社長や経団連の会長も口をそろえて言っているのは、終身雇用の時代は
すでに終わっているということ。経営者は会社か従業員どちらかを選ばないといけな
いとなった場合、たいていの場合は会社を選びます。なぜなら、日本の大手上場企業の
社長なども大半は雇われサラリーマンのうちの一人にすぎないからです。
今後はこれまでと比べ、さらに個の力を試される時代がやってくると思います。情報の
感度を高めて、よりよい人生にするために日々学んでいきましょう。