私が考える情報格差社会

今回は私が考える情報格差社会についてお話したいと思います。

結論から言うと情報格差はどんどんと広がり続けているということです。

パソコンやスマートフォンによってインターネットやSNSが当たり前のように誰もが利

用できるようになり、必要な情報に到達するまでのスピードは格段に速くなりました。

インターネットがない時代には、漢字は辞書で調べたり、地図も本から探していたこと

を考えるとなんて便利な世の中なんだと思います。

情報というと日々のネットニュースなどをイメージされるかもしれませんが、私がここ

で言う情報というのは誰もが簡単に手に入れられる情報ではないです。

例えば、あなたにはどうしても人生で1度でいいから会ってみたい芸能人の超有名人が

いたとして、会うためにはまずどうやったら会えるかを調べますよね。どこに住んでい

て、趣味は何をしていて、休みの日はどのように過ごしているという風に。

そのようにして毎日注目して興味を持ってアンテナを高く張っていることで、たまたま

その人が家の近くに来ていることを、SNSなどを通じて気付くことができるかもしれま

せん。

それでも実際に遭遇するのは難しいかもしれませんが、その情報にたどり着くことがで

きたのは、運でも何でもなく普段からSNSをくまなくチェックしていた成果だと思いま

す。

なのでこのことから言えることは、何かで成功したい、夢を叶えたいと思っている人は

人一倍の努力はもちろんですが、必要な情報を引き寄せる力、目の前にあるチャンスを

見逃さない能力も磨いていかなければなりません。