お金持ちの特徴5選

今回は私が銀行員時代に出会ったお金持ちの特徴5選について紹介します。

1、サービス精神が旺盛

2、お金の使い方をわきまえている。

3、無駄遣いをしない。

4、健康意識が高い。

5、お金を引き出さない。

 

私がこれまでに出会ったお金持ちはたいていがこれら1~5の特徴を満たしている方が

多かったです。この中でも特に多く感じたのは、サービス精神が旺盛で健康意識が高い

ということです。銀行員が来ることが分かっているとおいしいお菓子やコーヒーを用意

してくれていたり、年をとられてからもよく外出してグランドゴルフや散歩、旅行に出

かけている方も多かったです。中には一日に7000歩以上歩くと目標を決めて散歩し

ている方もいました。自分自身もとても学ぶことが多く、将来はこんな活き活きした老

後生活が送れればいいなといつも思っていました。

みなさんも将来安定した老後を過ごすためにはこれらのことを意識して日常生活を送っ

ていけばよいのではないでしょうか。

自分が幸せになる方法を知りましょう

今回は自分が幸せになる方法を知りましょうというテーマでお話したいと思います。

みなさんは自分がどうすれば幸福感を感じられるかということを知っていますか。

なぜこのような話をしようと思ったかというと、日本は人からの見られ方や評価を過剰

に気にしたり、今風に言うとマウントをとろうとするような人があまりにも多いなとい

う印象を受けているからです。なぜこのような考え方になったのか考えてみると、日本

は小さな島国の中でそれぞれの村を作り、村での集団生活の中でお互いに助け合って生

きてきたことや今でこそ外国人の方が日本に来ることが当たり前になりましたが、閉鎖

的な時代もあったことが原因なのではないかと思いました。

しかし、グローバルな時代になり日本にも様々な文化や考え方が入ってきた一方で、こ

れだけ安全で豊かな国であるにも関わらず、世界と比べると決して幸福度が高い国とは

言えません。問題は1つではないと思いますが、良いところと悪いところというのはい

つも表裏一体であることが多いです。日本人の良いところと言えば、時間やルールを守

り、勤勉で気配りがあっておもてなしの心遣いなどとも言われます。お店での接客など

を見ても素晴らしいですよね。ただこれは裏を返せば、SNSでひどい言葉をかけていた

り、見えない部分でいじめがあったりなど私はこのことが一部の人の問題ではないよう

に感じています。それによってコミュニケーションのストレスを感じたり、仕事でのス

トレスも多くなっていると思います。

しかし、今回のコロナウイルスの影響で非対面での仕事も増えているといいます。問題

を解決できるといいですが、回避することでより自分が幸せを感じるように生きていき

ましょう。

日本に金融教育が必要な理由

今回は日本に金融教育が必要な理由についてお話したいと思います。

私は金融教育をすることで個人や企業、国などあらゆる人にとってメリットがあると考

えています。

なぜ今回このような話をしようと思ったかというと、最近ネットで投資家の方が発信を

したりFIREしたいという方が増えてきており、金融や経済に関心を持つことはとても良

いことだと思うからです。

世界を見渡すと欧米では小さい子どものうちから金融教育を受けることが当たり前にな

っています。逆に今までなぜ進めてこなかったのかとすらも思います。

金融という分野は範囲が広く、言葉だけ聞くと難しく感じますが、実際にみなさんが身

に付けなければならないことはそれほど多くなく、難しいものばかりではないと考えて

います。例えば、正しい買い物の仕方や価格の決まり方、金融機関との付き合い方など

です。

特に個人においては、金融教育によってお金の価値や稼ぎ方、使い方について学ぶこと

でお金とのかかわり方にも大きく影響してくると思います。本などにもよく書かれてい

ますが、私自身お金は友達のようなものだと思っています。友達になるためには性質を

よく知らなければいけません。お金はさみしがり屋なので自分のことをよく知ってくれ

ている人のところに近づいていきます。常にお金は動いているので、お給料のように自

分のところに回ってくることもあれば、買い物をして外に出ていくこともあります。

しかし、1度入ってきたお金は大切に使ってあげれば、良い商品と交換してもらえた

り、またお金として戻ってくることもあるでしょう。反対に無駄なお金の使い方をした

り、何も考えずに使っているとなかなかお金が近づいてくることはないでしょう。

なのでまずはお金を好きになるということから始めてみるのが良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

これからは変化に対応できる人が得する時代

今回はこれからは変化に対応できる人が得する時代というテーマでお話したいと思いま

す。

みなさんは変化に対応することは得意でしょうか?

こういう私も変化することはあまり得意なタイプではありませんでした。例えば、仕事

を変えたり、住む場所を変えたり、付き合う人間関係を変えたりということです。考え

てみれば当たり前ですよね。同じ職場で、同じ家から通い、同じ人たちと付き合ってい

る方が気も使いませんし、ストレスもかからないので楽ですよね。しかし、同じ場所や

同じ仕事、同じ友達とずっと一緒にいるとマンネリ化してくるということはないでしょ

うか。働き始めたころは毎日意欲的に挑戦心を持って、友達とも励まし合いながら頑張

っていたのにいつの間にか安定を求めてチャレンジができなくなったり、話す内容がな

くなって上司の愚痴ばかり言っていたり私自身してしまっていました。

そんな自分が嫌になったこともあり、心機一転して転職して住む場所も変えたことでま

た新たな新鮮な気持ちで働くことができています。コロナウイルスで在宅勤務になった

人や新たな仕事を始めた人など最初は慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、人

間が本当に成長できるのは、安定して慣れ親しんだ環境ではなくて慣れない変化に苦し

んでいるときだと思います。

なのでもし今の新しい環境が少し苦しいなと感じる人は今が一番成長しているんだと考

えて無理をしない程度に頑張ってみてはどうかなと思います。

 

エッセンシャル思考をどのように生かすか

今回は以前おすすめの本紹介でも簡単にお話したエッセンシャル思考をどのように生か

すかついて話していきたいと思います。

エッセンシャル思考とは物事の選択と集中の大切を教えてくれる本で働き方から会社の

経営、人生観まで幅広く応用できる考え方だと思います。

みなさんは断り切れずに受けてしまった仕事がなかなかうまく進まずに、結局受けた仕

事も元々の本来の仕事もどちらも中途半端になってしまったということはないでしょう

か。私はこれまで少なからずありましたし、逆に依頼してしまうこともよくありまし

た。もちろんチームで仕事などをする場合人の手を借りることもあるでしょうし、メン

バー全員の状況を常に把握することも難しいと思います。なのでせめて自分の仕事の進

み具合についてはしっかりと管理する必要があります。そのためには期日管理をしっか

りと確認することや優先順位を決めて取り組んだり、ときには依頼を断ることもでてく

るでしょう。

このようにしていると人から仕事を依頼されたときにでも、受けられる余裕があるのか

ということはもちろん自身の仕事の進め方や計画的な行動を考えていくことができると

思います。さらにそれが進んでいくと他人の仕事の進捗度や得手不得手にも気が回るよ

うになったり、逆に仕事の依頼もしやすくなるのではないでしょうか。

もちろん個々人で仕事をやりきることは大切ですが、自身の特徴を理解しさらには周り

についても知ることでよりうまく仕事が回っていくのではないでしょうか。

FIREすることがゴールではない

今回はFIREすることがゴールではないというお話をしたいと思います。

みなさんはそもそもFIRE(ファイア)という言葉をお聞きしたことがあるでしょうか。

最近アメリカや日本でも流行り始めた言葉で、正式にはFinancial Independence Retire

Early 日本語に訳すると経済的に自立して早期にリタイアしようという考え方です。

実際に書店ではFIREに関連する書籍も増えてきています。特に若者でこのことに興味を

示している人が多く、昨今の株価上昇も影響しているのではないでしょうか。

確かに早期での労働者からの卒業や資産所得・不労所得での悠々自適な生活には誰もが

1度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。実際に私もその一人です。しか

し、問題はFIREしてできた時間で何をするかということです。ただ単に仕事をやりたく

ないから退職するのでは、就職したくないと駄々をこねている大学生と同じです。

それに加えて、もう1つ大事なことはFIREを目指す過程において金融リテラシーを高め

る必要があったり、自分自身の人生の在り方、自分は何に幸福を感じるのかということ

に関心が強くなることに加え自分と向き合うことができると考えます。もちろん社会は

皆さんの協力のもと成り立っていますし、自分勝手な考え方と思う人もいるでしょう。

ただ、私自身は個人の幸福の上にしか家族や社員、国民の幸福は成り立たないと思って

います。なのでぜひこの機会にみなさんにはFIREという考え方だけでも知ってもらえた

らと思います。

みなさんにとって仕事選びの基準は何ですか

今回はみなさんにとって仕事選びの基準は何ですかというテーマでお話したいと思いま

す。

みなさんは新しい仕事に就いた際になぜこの仕事や会社を選んだんですかと聞かれて困

ったことはないでしょうか。私は何と答えたらよいのかと困ったことがあります。

ここではこの質問に答えられることが大事だと言いたいわけではなくて、数えきれない

ほどある企業や仕事の中で本当に自分に向いている仕事は今の仕事なのかということを

考えるきっかけにしてもらえればと思います。

そもそも入社してすぐの場合、自分の向き不向きにすら気付けないかもしれませんが、

個人的には1社目からベストな会社に就職することはかなり難しいのではないかと考え

ます。それはなぜかというと、新卒で入社する際は今までに自分が聞いたこと見たこと

のあるような会社を中心に受けることが多いと思うからです。もちろんその方がどのよ

うな仕事かはイメージしやすいかもしれませんが、それが自分に合った仕事を見つける

ことに結び付くでしょうか。

 では、私が転職する際に重視した項目について挙げてみたいと思います。

 

1、無くならない仕事か

2、やりがいを持って働ける仕事か

3、働き方に裁量があるかどうか

 

これらが私が転職する際に重視した項目です。このようにぜひみなさんも転職する際に

は特に重視する項目をいくつか挙げて考えてみてはいかがでしょうか。